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ゴーヤー

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旬の季節
4 月 / 5 月 / 6 月 / 7 月
「ゴーヤー」がインドから中国を経て沖縄に渡ってきたのは、日本本土よりも早い15世紀前半頃と考えられています。「ゴーヤー」にはレモン果汁の約1.5倍も多いビタミンCが含まれ、イボイボした皮に守られているため加熱しても壊れにくい特徴があります。抗酸化作用を持つ栄養素であるビタミンCを多く含み、暑い沖縄には欠かせない食材のひとつです。また、栄養補給に役立つカリウムやビタミンK、食物繊維も豊富に含まれています。また、「ゴーヤー」特有の苦味成分にも胃腸を刺激して食欲を増進させる作用があると言われています。こうした栄養バランスの良さから、古くから夏バテ予防や食欲増進の食材として重宝されています。沖縄には、食文化を象徴するチャンプルー料理があり、「ゴーヤー」と島豆腐、豚肉やハムなどを炒めた沖縄の定番料理「ゴーヤーチャンプルー」は、地元の人々に長く親しまれてきた家庭の味です。沖縄では、一年中栽培しており、季節を問わず食卓に並びます。
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健康を支える沖縄の 「島野菜」

沖縄では、古くから地元で親しまれてきた「島野菜」と呼ばれる地域固有の野菜があります。沖縄の食文化には、中国の「薬食同源」という思想に影響を受けた、「命(ぬち)薬(ぐすい)」という、食を通じて健康になるという意味で古くから使われてきた言葉があり、「島野菜」は健康を支える食べ物として大切にされてきました。