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ハンダマ

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旬の季節
1 月 / 2 月 / 3 月 / 4 月 / 5 月 / 6 月 / 11 月 / 12 月
熱帯アジア原産のキク科の多年草で、中国を経て日本に伝わったとされています。温暖な沖縄では四季を通して「ハンダマ」の葉が茂り、古くから『血の葉』『不老長寿の葉』とも呼ばれ風邪の引きはじめや疲労時に葉や茎を煎じて飲むなど広く利用されてきました。葉の表は緑色、葉の裏は紫赤色で、ビタミンAのもととなるカロテンやビタミンK、カルシウム、鉄を豊富に含みます。また、紫色の葉にはアントシアニン等のポリフェノールが含まれていて、加熱するとヌメリが出るのが特徴で、茹でた物を刻んで和え物や酢の物にすると食べやすく、雑炊や汁の具にするとほんのり紫に色づきます。ハンダマの酢味噌和えをはじめ、サラダや天ぷら、炒め物、味噌汁の具材など、幅広い料理に使われています。
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健康を支える沖縄の 「島野菜」

沖縄では、古くから地元で親しまれてきた「島野菜」と呼ばれる地域固有の野菜があります。沖縄の食文化には、中国の「薬食同源」という思想に影響を受けた、「命(ぬち)薬(ぐすい)」という、食を通じて健康になるという意味で古くから使われてきた言葉があり、「島野菜」は健康を支える食べ物として大切にされてきました。