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島ニンジン

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旬の季節
1 月 / 2 月 / 11 月 / 12 月
「島ニンジン」は沖縄の在来種で、沖縄県内で最大の生産量を誇る「中城島(なかぐすくじま)にんじん」が代表的な品種です。細長い形と淡い黄色い見た目が特徴で、ゴボウとよく似ています。強い抗酸化作用があるカロテンを豊富に含み、油を使った調理で効率よく摂取できます。また、カロテンは体内でビタミンAに変換され、健康維持に欠かせない栄養素のひとつです。沖縄では、「島ニンジン」をレバーや赤肉とともに煮込んだ汁物「チムシンジ」が滋養食として古くから食されてきました。独特のさわやかな香りは多くの料理に深みを加え、肉質がやわらかく食べやすいため、「ニンジンシリシリー」などの炒め物や煮物、汁物など幅広い料理で利用されています。
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健康を支える沖縄の 「岛蔬菜」

沖縄では、古くから地元で親しまれてきた「島野菜」と呼ばれる地域固有の野菜があります。沖縄の食文化には、中国の「薬食同源」という思想に影響を受けた、「命(ぬち)薬(ぐすい)」という、食を通じて健康になるという意味で古くから使われてきた言葉があり、「島野菜」は健康を支える食べ物として大切にされてきました。