08.

野菜パパイア

PDF出力 PDF Icon
旬の季節
7 月 / 8 月 / 9 月 / 10 月
「パパイア」は、沖縄へは中国から台湾を経て18世紀頃に入ってきたと言われています。熱帯・亜熱帯の気候で育つため、沖縄では葉野菜が少なくなる暑い夏に、熟す前の「パパイア」を野菜として利用しています。未成熟で青い「野菜パパイヤ」の大きな特徴は、たんぱく質分解酵素(パパイン)を含んでいること。野菜の代わりに炒め物やサラダとして食べることで、暑さで疲れやすい時期の栄養補給におすすめです。また、ビタミンCも多く含まれているので、健康維持の強い味方になってくれます。沖縄では「パパイヤ」を食べると産後の母乳の出がよくなると言われていて、炒め物「パパヤーイリチー」や肉や豆腐と一緒に味噌味で和えた「イラギムン」、肉汁等の実として、出産後の母親がよく食してきました。
この食材を食べられるお店を見る

健康を支える沖縄の 「島野菜」

沖縄では、古くから地元で親しまれてきた「島野菜」と呼ばれる地域固有の野菜があります。沖縄の食文化には、中国の「薬食同源」という思想に影響を受けた、「命(ぬち)薬(ぐすい)」という、食を通じて健康になるという意味で古くから使われてきた言葉があり、「島野菜」は健康を支える食べ物として大切にされてきました。