13.

シカクマメ(うりずん豆)

PDF出力 PDF Icon
旬の季節
5 月 / 6 月 / 7 月 / 8 月 / 9 月 / 10 月 / 11 月 / 12 月
「シカクマメ(うりずん豆)」は、沖縄の夏の野菜不足を補うため、1980年代に旧農林水産省熱帯農業研究センター(現:国際農林水産業研究センター) によって研究され、新品種の若さやは「うりずん」と名付けられました。沖縄では新緑の萌え出るころをウリズンの季節と言い、その新緑の色に似ていることが由来です。断面が四角い形状をしていて、角の部分にひらひらした翼のようなものがあります。コリコリした食感で、少し苦味があり、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンCなどのほか、カリウムも含みます。熟した豆にはたんぱく質と脂質も多く、特に必須アミノ酸のリジンが豊富で、大豆に匹敵するほど栄養価の高い豆です。シカクマメは軽く茹でて、サラダ類、揚げ物、炒め物、煮ものなど幅広い料理で食されます。
この食材を食べられるお店を見る

健康を支える沖縄の 「島野菜」

沖縄では、古くから地元で親しまれてきた「島野菜」と呼ばれる地域固有の野菜があります。沖縄の食文化には、中国の「薬食同源」という思想に影響を受けた、「命(ぬち)薬(ぐすい)」という、食を通じて健康になるという意味で古くから使われてきた言葉があり、「島野菜」は健康を支える食べ物として大切にされてきました。